サブカルかぶれの備忘録

忘れないためのメモ、気まぐれな日記

曲を聞くようになったきっかけと変遷

今回はわたしの音楽の好みの変遷について書きたいと思います。まあ他人のそんな話聞かされても全くおもしろくはないかと思いますが…
タイトル通りこれは"備忘録"ですので自分の為でもありますので悪しからず。(そして特にオチもない。)


まずは音楽を聞くようになったきっかけから。

以前も書いたように、わたしは小〜中学校辺りまではあまり音楽に興味はありませんでした。
聞いて精々当時見ていたアニメの主題歌(NARUTOハガレンBLEACHBLOOD+ …etc)
あとは母親がたまに東京事変をかけていたのでそれを聞くくらい。

中学校3年辺りにDSiを持ち始めました。
あれは今となっては当然のこと、しかし当時では斬新なネットに繋げられる小型ゲーム機、でしたよね。そのシステムを使ったDSiで一番ハマった機能は"うごメモ"です。(パラパラ漫画の要領で簡単に手書きの動画が作れて、またネット環境により投稿・閲覧ができる)

最初は普通に好きなアニメとかゲーム名で検索をかけていました。(あの頃は、んー、ひぐらしのなく頃にとかが好きだったかな)

あとは初音ミク(ボカロ)も全盛期でしたよね。(人によって"全盛期"の認識が違うかもしれない)
何処かの学校の卒業式で桜ノ雨を歌ったとかでニュースになっていたのを見て、ミクの存在は知っていましたが実際に曲を聞いたことはありませんでした。この頃は調べるほどの興味もまだそこまでなかったです。

でも全盛期所以(?)うごメモにはあったのです。初音ミク関連のたくさんの動画が。
で、あれってほんとうに手軽に見られるので(当時当然ケータイは持っておらずネットが使えるのはパソコンのみ。でもわたしの物ではないし、使うのが少し億劫だった為。DSiはわたしにとって今のスマホくらい一番手軽に使えるネット機器だった)見てみたんですね。

そうしたら、え…これ好き、、って感じの曲で、見事簡単にボカロにハマりました 笑
(因みにそのとき使用されていた曲はハチさんの"Mrs.Pumpkinの滑稽な夢")

そこからはズルズルと高校半ばくらいまでボカロをあさって聞いていました。

それとは別のところ、
まずはボカロにより"音楽を聞く"ということの抵抗が無くなった辺りに、ローゼンメイデンというアニメを知りました。そのアニメのop曲はALI PROJECTの"聖少女領域"という曲だったのですが、雰囲気がとても好きだったので、他のアリプロの曲ももっと聞いてみたい…!という気持ちになりました。

なので高校1~2年頃はボカロと平行してアリプロを良く聞いておりました。

そのうちに「アリプロを聞いている人は他にどんな曲を聞くのだろう…?」と思い始め、ネットで調べてみました。
そのなかで気になった曲を聞いてみて、次に好きになったアーティストは"電気式華憐音楽集団"(通称"デンカレ")です。

簡単にどんなアーティストなのか説明すると、まずボーカルは女性です。そして曲調はハードロック〜メタル。
BlackCycという主に凌辱系を扱うアダルトゲームメーカーの、ゲームの主題歌を歌うことが多く、その為、曲の雰囲気も激しい中にリョナ的なフェチを感じるものが多くあるように感じます。デンカレ、良いです。(そのせいで(?)エロゲというものの存在を詳しく知ることとなる…笑)

Youtubeだと関連動画が出てきますよね。それで次に聞いたのはニトロプラス(こちらもアダルトゲー 略)関連の曲。そに子ちゃん(第一宇宙速度)も好きです。

エロゲの曲って良い曲多いなーって素直に思った。

そこで今度は最初から"エロゲソング"に絞って調べてみることにしたんですよ。そうしたらお電波な曲とか萌えソンとかそんなのがいっぱい。
でもわたしこれもずばりハマりまして。

ふぃぎゅあっととか巫女みこナースとかね。
いちばん好きなのはジブリールの主題歌かな。あれはシリーズ全部良い、、


そんなこんなでだいぶ聞くジャンルの幅が広がっていきました。

その後は深夜の音楽番組で偶然流れた「蝋人形の舘」で聖飢魔IIに興味を持ったり、

母親に何度か勧められた筋肉少女帯が、高校2~3年になってはじめて好きになったり、

戸川純だったり、P-modelだったり、ヒカシューだったり、人間椅子だったり、、、(なんというか若い子がこのラインナップをつらつらと挙げると正にサブカルかぶれという感じが……。)





はい。
長くなったのでオチは特にないがここで結論です。
曲を聞くことは楽しいです。これしか聞かない!と決め込まず固定観念は棄て、色んな曲を聞いていこう。(と、思います。)